こんにちは!
笹塚鍼灸整骨院です!
新年度が始まりましたね!
入学、入社、新たな環境でのチャレンジ!
しばらく経つと慣れない環境下でのストレス、
また梅雨の時期が始まり、気圧の変化など受けやすい方は多いと思います!
多くの方がその影響で頭痛を引き起こしてしまいます!
頭痛は、東洋医学の視点からは様々な場所で発生し、その原因も多岐にわたります。
今回は頭痛の出る場所と種類、および鍼灸治療法について詳細を説明します。
○後頭部頭痛: 後頭部の痛みは、ストレスや筋肉の緊張、血流の不良、姿勢の悪さなどが原因となります。
鍼灸治療では、後頭部にある特定のツボを刺激することで筋肉の緊張を緩和し、血流を改善します。例えば、風池(ふうけい)や天柱(てんちゅう)といったツボが使用されます。
○前頭部頭痛: 前頭部の痛みは、主にストレスや眼精疲労、消化器官の問題などが原因です。
鍼灸治療では、ストレスを軽減するツボや眼の疲れを和らげるツボを刺激します。
例えば、迎香(げいこう)や印堂(いんどう)といったツボが使用されます。
○側頭部頭痛: 側頭部の痛みは、眼精疲労や血流不良、ストレスなどが原因です。
鍼灸治療では、血流を改善するツボや筋肉の緊張をほぐすツボを刺激します。
例えば、太陽(たいよう)や合谷(ごうこく)といったツボが使用されます。
○頭頂部頭痛: 頭頂部の痛みは、ストレスや血流不良、気の滞りなどが原因とされます。
鍼灸治療では、気の流れを整えるツボや頭部の筋肉を緩めるツボを刺激します。例えば、百会(ひゃくえ)や千里(せんり)といったツボが使用されます。
鍼灸治療は、個々の症状や体質に応じて施術が行われます。痛みの原因や場所に合わせて適切なツボを刺激することで、痛みを和らげるだけでなく、根本的な改善にも繋がります。
もちろん例外もございますので、その場合はご相談ください。