こんにちは!笹塚鍼灸整骨院です。季節の変わり目、体調を崩しやすい時期ですが、皆さんいかがお過ごしですか?今回は、男性にも女性にも大切なホルモン「テストステロン」について、東洋医学的な観点も交えながらお話していきます!■そもそもテストステロンとは?テストステロンと聞くと「男性ホルモン」のイメージが強いですが、実は女性の体内にも存在しています。筋肉量や骨密度の維持、やる気や集中力アップ、さらには性欲にも関わる重要なホルモンです。特に春から夏への季節の移り変わりで、日照時間が増えると分泌が活性化しやすくなると言われています。この時期にうまくテストステロンを味方につけることで、疲れにくく活動的な身体を目指せます。■東洋医学的に見る「テストステロン」東洋医学には「テストステロン」という概念はありませんが、近い働きを持つものとして「腎精(じんせい)」や「肝血(かんけつ)」が挙げられます。・腎精(じんせい)とは?腎に蓄えられた生命エネルギーの元。成長や生殖機能に深く関わり、体力や骨の強さ、老化スピードにも関係します。テストステロンの分泌が低下すると筋力低下や活力の低下、性欲減退が起こりますが、これは東洋医学で言う「腎精の不足」と似ています。・肝血(かんけつ)とは?血の質や量を司り、精神的な安定ややる気、目の疲れなどに関係します。テストステロンが不足してメンタル不調や集中力低下が起こるのは、「肝血不足」の状態と似ています。■季節の変わり目にテストステロンが乱れやすい理由特に春から梅雨、夏にかけては、気温・気圧の変動や湿度の高さによるストレスで自律神経が乱れやすくなります。この自律神経の乱れは「腎精」を消耗し、ホルモンバランスにも悪影響を与えます。さらに、「湿邪(しつじゃ)」という東洋医学の概念にも注意が必要です。湿気によって脾胃(消化器)の働きが低下し、気血の巡りが悪くなると、テストステロンの分泌にも関わる腎や肝に負担をかけてしまいます。■テストステロンを整える東洋医学的治療法①鍼灸治療テストステロンの分泌を促すために、「腎」と「肝」を補い、「気血」を巡らせるツボを刺激します。• 腎兪(じんゆ):腰の腎のツボ• 関元(かんげん):おへそ下の丹田にあたるツボ• 太衝(たいしょう):足の甲にある肝のツボ• 三陰交(さんいんこう):内くるぶし上の気血を巡らせるツボ自律神経の乱れがある場合には、頭や背中、首肩周りの緊張をほぐす施術も行います。②お灸腎を補うには「温めるケア」が大切。特に仙骨周りや足首、下腹部にお灸をすると腎精を補い、ホルモンバランスを整える助けになります。③吸い玉(カッピング)背中の腎兪周辺や、肩甲骨周りに吸い玉を行うことで、血流を改善し、腎の働きを助けます。■セルフケアでテストステロンを高める方法①食事腎や肝を養う食材を積極的に!• 腎を養う:黒ゴマ、山芋、くるみ、黒豆、ひじき、海藻類• 肝を養う:レバー、青菜(ほうれん草、小松菜)、しじみ、クコの実亜鉛やビタミンDもテストステロンに重要なので、牡蠣やイワシ、卵も◎②運動特にスクワットや軽い筋トレはテストステロンを高めるのに効果的。運動不足は「気血の巡り」が滞る原因になり、腎や肝にも負担をかけます。③睡眠東洋医学では「腎は夜に養われる」と考えます。夜更かしは腎精を消耗し、テストステロン低下を招く原因に。スマホを早めに切って、7時間以上の睡眠を目指しましょう。④ストレスケア肝はストレスに弱く、気の巡りを停滞させやすい臓です。深呼吸や軽いストレッチ、散歩などでこまめにリフレッシュしましょう。■まとめテストステロンは単なる「男性ホルモン」ではなく、東洋医学的に見ても腎や肝の元気に深く関わるホルモンです。特に季節の変わり目は、ホルモンバランスが乱れやすく、体も心も揺らぎやすい時期。日々のケアや鍼灸治療で腎と肝を整え、ホルモンバランスを味方につけて、健やかでエネルギッシュな毎日を過ごしましょう!笹塚鍼灸整骨院では、お一人おひとりの体質やライフスタイルに合わせたケアもご提案しています。お気軽にご相談ください!
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