こんにちは!笹塚鍼灸整骨院です!今回は外側上顆炎について話していきたいと思います!外側上顆炎は、肘の外側部分に発生する炎症で、一般的に「テニス肘」とも呼ばれます。この症状は、肘を使う際に反復的な動作や過度の負担がかかることが原因で、上腕骨の外側上顆(外側の骨の突起部分)に付着する腱が損傷し、炎症を引き起こすことによって発症します。特にテニスやゴルフなど、腕や手首を頻繁に使うスポーツでよく見られますが、スポーツをしていない人でも長時間のパソコン作業や重い物を持つことが原因となることもあります。症状外側上顆炎の主な症状は、肘の外側に痛みや圧痛が現れることです。痛みは動作を繰り返すことで悪化し、特に物を握ったり、手首を曲げたりする際に強く感じられます。初期の段階では軽い痛みが感じられることがありますが、症状が進行すると、日常生活に支障をきたすほどの激しい痛みを感じることがあります。痛みが強い場合、肘を伸ばす動作や物を持つことすら難しくなることもあります。原因外側上顆炎は、過度なストレスや繰り返しの使い過ぎが主な原因です。特に、手首を反らせる動作が多い場合に発症しやすいです。また、腕を使う作業や動作が長時間続くことも影響します。職業的に腕を酷使する人々にも見られることがあります。例えばデスクワークの方や工事作業員の方に多くみられる疾患でもあります。治療法当院では患部に超音波治療や炎症がある場合ではMCR、3DMENSの微弱電流治療で回復を促します。また慢性化している場合だと、手技や鍼治療を行っていきます。セルフケアや生活動作指導もお伝えしていきますので早期に完治できるよう治療をさせていだだきます。外側上顆炎でお困りの方はお気軽にご相談ください!
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