「肩がこる…」「首が張る…」 そんな悩みの原因が 腕の裏側(上腕三頭筋) にあることをご存じですか?肩こりと聞くと、肩や首の筋肉ばかりに目が行きがちですが、 実は上腕三頭筋の硬さが肩甲骨の動きを制限し、肩こりを悪化させていることが多い のです。今回は、 三頭筋の硬さがなぜ肩こりを引き起こすのか? そして簡単にできるケア方法 について解説します!○三頭筋が硬くなると肩がこる理由上腕三頭筋(腕の裏側の筋肉)は、肘を伸ばすときに使う筋肉ですが、実は 肩甲骨とも関係 しています。・三頭筋の長頭(肩甲骨に付着する部分)が硬くなると、肩甲骨の動きが悪くなる・肩甲骨がうまく動かないと、肩や首の筋肉に負担がかかる・三頭筋が固くなることにより肩甲骨が下方にさがり肩甲骨についてる上方の筋肉たち胸鎖乳突筋ら斜角筋、肩甲挙筋、僧帽筋がピンピンに伸ばされていき痛みが出てくる・僧帽筋は静脈が多く静脈は動脈よりも一層壁が薄いため流れが止まられやすく血流制限に陥りやすい筋肉のため肩甲骨が動かなくなると肩周りの筋肉全体に血流制限が起きやすくなります特に、デスクワークやスマホの使用が多い人 は、腕をあまり動かさないため 三頭筋が硬くなりやすい んです!○三頭筋のストレッチ&ケア・ストレッチ 1. 肘を曲げ頭の後ろに回す 2. 反対側の手で肘頭を掴掴んだ手の方向に倒していく 3. 上腕の裏側が伸びるのを感じながら20秒キープ・テニスボールマッサージ 1. 三頭筋の裏側にテニスボールを当てる 2. 壁に押しつけながらゆっくり転がす三頭筋をほぐすだけで、 肩の軽さを実感する人も多い ので、試してみてください!
BLOG
ブログ