こんにちは!笹塚鍼灸整骨院です!最近の寒暖差や季節の変わり目、年度末での忙しさなど疲れが溜まる時期が来ましたね!睡眠不足の方多いのではないでしょうか?そこで、今回は『睡眠と自律神経』についてお話しさせていただきます!・自律神経とは?自律神経は、私たちの体内で意識的に制御できない生理的機能(呼吸、心拍、消化など)を調整する神経系です。大きく分けて、「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経がバランスを取りながら働いています。交感神経:活動的な状態に関与し、体を興奮させる作用があります。例えば、ストレスや運動時に活発になり、心拍数が増加し、呼吸が浅くなります。副交感神経:リラックスした状態に関与し、体を鎮静させる作用があります。睡眠時や休息時に優位に働き、心拍数が減少し、呼吸が深くなります。・睡眠と自律神経の関係(西洋医学的視点)西洋医学では、睡眠と自律神経の関係が神経伝達物質やホルモンのバランスに大きく関与していると考えられています。睡眠中の自律神経の働き:睡眠には主に浅い眠り(ノンレム睡眠)と深い眠り(レム睡眠)があります。レム睡眠中は副交感神経が優位となり、体がリラックスした状態になります。ノンレム睡眠は、交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態で、深い休息が得られます。ストレスと交感神経の過活動:ストレスが長期間続くと、交感神経が過剰に働き、睡眠に悪影響を及ぼすことがあります。特に寝つきが悪くなったり、夜間の覚醒が増えるなどの問題が生じやすくなります。ストレスによる過剰な交感神経の刺激が続くと、体内でのホルモン分泌(例えばコルチゾールなど)が乱れ、睡眠の質が低下します。・東洋医学における自律神経と睡眠東洋医学では、体の「気」「血」「水」のバランスが健康を保つ鍵となり、特に自律神経の調整にも深く関与しています。「気」の滞り:睡眠不足や不規則な生活が続くと、「気」が滞り、体内のエネルギーの流れが乱れるとされています。これにより、交感神経が優位になり、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が低下したりします。「血」の不足:東洋医学では、睡眠は「血」の栄養を受けて深く眠ることができると考えられています。血が不足すると、寝ている間に体が十分に回復しにくくなり、睡眠中に目が覚めやすくなります。「陰陽」のバランス:東洋医学では、日中は陽(交感神経優位)、夜間は陰(副交感神経優位)が大切です。現代社会のストレスや生活習慣が乱れると、陽が強すぎて睡眠の質が低下します。この陰陽のバランスが整うことで、深い眠りが得られます。経絡の調整:鍼灸では、体内のエネルギーの流れを整えるために特定の経絡に鍼を打ちます。例えば、「心包経」や「脾経」などの経絡は、睡眠の質を改善するために有効とされています。これにより、副交感神経が活性化し、リラックスした状態での眠りが促進されます。・鍼灸と睡眠改善鍼灸は、自律神経のバランスを整えるために非常に効果的な治療法とされています。特に、睡眠の質を改善するためには、以下のポイントを意識した治療が有効です。交感神経の過活動を抑える:交感神経が優位になっている場合、鍼灸によりリラックス作用を引き出し、副交感神経を活性化させることで、眠りやすくなります。血流の改善:血流が悪くなると、睡眠の質が低下することがあります。鍼灸は血流を改善し、体内のエネルギーの循環を良くするため、深い眠りに繋がります。経絡の調整:睡眠に関する経絡(例えば心包経、肝経など)をターゲットにした鍼治療は、体のエネルギーの流れを整え、リラックスした睡眠を促します。・最後に睡眠は自律神経と深く関わっており、交感神経と副交感神経のバランスが取れることで、良質な眠りを得ることができます。西洋医学では神経伝達物質やホルモンのバランスが重要視され、東洋医学では気血の流れや陰陽のバランスが中心に考えられています。鍼灸は、これらのバランスを整えるための有効な手段であり、睡眠の質を向上させるために活用されています。お悩みご質問ございましたらご気軽にご相談ください!
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