こんにちは。
笹塚鍼灸整骨院です。
本日はみんな誰しもが一度は悩まさせる、虫歯について話していきます。
原因は様々ありますので、西洋医学的観点からと東洋医学的観点からお話ししていこうと思います。
西洋医学
○原因:
1. 細菌感染:特にミュータンス菌が糖を分解して酸を産生し、歯のエナメル質を溶かす。
2. 食生活:高糖質の飲食物の摂取頻度が高いとリスクが増加。
3. 口腔衛生:不適切な歯磨きやフロスの使用によって歯垢が蓄積。
4. 唾液の減少:唾液の減少は口腔内の酸の中和が遅れ、虫歯のリスクが増加。
○病症:
- 初期:歯の白斑(白い斑点)、知覚過敏
- 中期:痛み(特に甘いもの、冷たいもの、熱いものを摂取した際)
- 進行:激しい痛み、歯の欠損、歯の内部の感染
東洋医学
○原因:
1. 体内の不調:内臓の機能低下や体内のバランスの乱れが原因とされる。
特に脾胃(ひい)の機能低下が関連。
2. 陰陽の不均衡:体内の陰陽バランスが崩れると、虫歯の原因となることがある。
3. 気血の不足:気血の巡りが悪くなることで、歯の栄養状態が悪化し、虫歯になりやすいとされる。
病症:
- 初期:歯の痛みや不快感、歯茎の炎症
- 中期:激しい痛み、食べ物を噛む際の不快感
- 進行:歯の損傷、歯の色の変化、膿の発生
ツボを使用した治療法
○使用するツボ:
1. 合谷(ごうこく):手の親指と人差し指の間にあるツボ。
痛みの緩和に効果的。
2. 太渓(たいけい):足首内側のくるぶしとアキレス腱の間にあるツボ。
腎の機能を高め、全身のバランスを整える。
3. 下関(げかん):顔の側面、頬骨の下にあるツボ。局所の痛みを緩和する効果がある。
4. 頬車(きょうしゃ): 顎の角にあるツボ。
歯の痛みや顎の緊張を緩和する。
5. 内関(ないかん):手首の内側、手のひら側にあるツボ。
ストレスや不安を和らげる。
治療法:
- 指圧:上記のツボを指で押して刺激する。
軽く押して痛みが緩和するまで数分間続ける。
- 鍼灸:針を使ってツボを直接刺激し、気血の流れを改善する。専門の鍼灸師が行うのが望ましい。
- マッサージ:ツボを含む周囲の筋肉を軽くマッサージしてリラックスさせる。
ツボの刺激は、痛みの緩和や体内バランスの調整に効果的ですが、虫歯自体の治療には限界があります。
重度の虫歯の場合は、必ず歯科医師の診察と治療を受けることが必要です。