こんにちは
笹塚鍼灸整骨院です
この暑い時期に皆さんが気にする汗について少し話していこうと思います。
今の時期、外出し歩いただけでもじんわりと汗がでたり、日向に当たっているだけでも汗をかいてしまう気温だったりしますね。
また、外気の影響を受けてなくても精神的緊張から出る汗や、人と比べて多く汗をかいてしまう(多汗症)、体は汗をかいてないのに顔だけ汗がでる、寝てるだけでも汗をかく方も多くいらっしゃいます。
多汗症や顔の汗に対する東洋医学的なアプローチは、全身のバランスや特定の経絡に影響を与えると考えられます。今回は、東洋医学的な病証、ツボ、漢方薬、そしてオンラインクリニックについて紹介します。
1. 東洋医学的な病証
東洋医学では、多汗症は「気虚」や「陰虚」などの体内のバランスの崩れによるものと考えられます。
気虚(ききょ):気の不足によって汗が正常にコントロールできない状態。疲れやすく、汗をかきやすい人に見られます。
陰虚(いんきょ):体内の「陰」が不足し、体温が上昇しやすくなるため、特に夜間や精神的なストレスで汗をかくことが多いです。
湿熱(しつねつ):体内に湿気と熱が溜まることによって、顔や体から過剰な汗が出る状態。
2. おすすめのツボ
多汗症や顔の汗に対して効果があるとされるツボを紹介します。
合谷(ごうこく):手の甲にあるツボで、全身の調整やストレス解消に役立ちます。
陰郄(いんげき):手首内側にあるツボで、特に顔の汗に効果的と言われています。
足三里(あしさんり):足にあるツボで、気虚による症状を改善し、体力の回復を助けます。
内関(ないかん):手首の内側にあり、自律神経を調整し、汗を抑える効果が期待できます。
3. おすすめの漢方薬
漢方薬は、体質や症状に応じて選びます。以下の漢方薬が多汗症や顔の汗に使用されることがあります。
白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう):体の熱を冷まし、多汗や口渇に効果的です。特に、陰虚による熱感と汗に適しています。
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう):ストレスや精神的な不安からくる多汗に効果があります。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう):気虚による疲れやすさ、顔面多汗に効果が期待できます。
五苓散(ごれいさん):体内の余分な水分を取り除くことで、湿熱による汗を改善します。
4. おすすめのオンラインクリニック
オンラインで診察や相談を受けられる東洋医学のクリニックをいくつか紹介します。
ファミリー漢方オンライン:漢方薬の専門家にオンラインで相談でき、体質に応じた処方をしてくれるサービスです。
ツムラオンラインクリニック:ツムラの漢方薬を使い、オンラインでの診察・処方が可能です。東洋医学的なアプローチも提供しています。
漢方内科クリニック(オンライン診療):漢方内科の医師によるオンライン診療を受けられ、体質に合った漢方薬が処方されます。
自分に合った治療法を見つけるために、東洋医学の専門家に相談し、適切な治療を行うことが大切です。