
「最近、靴を履くと親指の付け根が痛む」
「足の親指の変形が目立ってきた」
このようなお悩みはありませんか?
外反母趾の原因は下記のとおりです。
・ハイヒールやパンプスなど、靴による影響
・遺伝や体質
・立ち仕事や歩行や多い
・筋力が弱い、あるいは加齢等で弱くなってしまった
・体重が適正体重を超えている
外反母趾を発症すると、足の見た目が変化するだけでなく、歩行時に痛みをともなうようになります。
特に女性に多く見られ、靴選びや生活習慣が深く関係しているといわれています。
症状が進行すると歩行自体が困難になるケースもあるため、早期の対策が重要です。
本コラムでは、外反母趾が女性に多い医学的な理由や症状を悪化させないための靴選びのポイントを紹介しています。ご自身に合った予防法を知り、足の健康を守るためのご参考にしてください。
外反母趾が女性に多い理由と原因
外反母趾とは、足の親指が小指側に曲がり、付け根の関節が突き出てしまう症状です。一般的に男性に比べ女性に多いとされている、医学的な理由は以下の3つです。
・足裏の筋力不足によるアーチの崩れ
・女性ホルモンの影響
・足先を圧迫する靴の使用
女性は男性と比較して、生まれつき筋肉量が少ない傾向にあります。足の裏の筋力が不足すると、土踏まずを支える「アーチ構造」を維持できなくなります。アーチが崩れると足の骨格にゆがみが生じ、親指への負担が増加するため、外反母趾を発症しやすくなります。
妊娠中や更年期などに生じる、女性ホルモンの変化も要因の一つです。 特定のホルモンの影響で関節や靭帯(じんたい)が緩むと、足の構造的な安定性が低下します。その結果、足のアーチが崩れやすくなり、変形を引き起こすリスクが高まります。
ハイヒールやパンプスなど、つま先が細くかかとの高い靴を履く機会が多いことも、女性に外反母趾が多い理由です。こうした靴は足先を強く圧迫し、親指を不自然な形に固定してしまいます。日常的に着用することで、変形が進行しやすくなります。
外反母趾にならないための靴選び
外反母趾を予防するには、靴選びが重要です。特に、以下の3つのポイントを意識すると外反母趾の発症リスクを抑えやすくなります。
・足指が圧迫されない形状の靴を選ぶ
・かかと部分に適度の硬さがあり、体重を支えやすい靴を選ぶ
・靴のウエスト(側面がくびれて細くなっている部分)を固定でき、前滑りしにくい靴を選ぶ
サイズや形が足に合っていない靴を着用すると、親指が圧迫され、症状が進行しやすくなります。そのため、足指に十分なゆとりのある靴を選択しましょう。
さらに、かかと部分が過度に柔らかい靴は、体重を十分に支えられず足の負担が大きくなることから、適度な硬さのある素材を用いた靴を選ぶことも必要です。
加えて、靴のウエスト部分が足に合っていない場合、歩行中に足が前方へ滑り、つま先に余計な負担がかかります。ウエスト部分を締めて固定できる靴を選ぶことで、足の前滑りを防止できます。
また、外反母趾の対策では、自分の足に合った靴を履くことに加え、生活習慣の見直しも欠かせません。適正体重を保つことや、長時間立ち続ける状況を避けるなど、日常的に足への負担を減らす意識を持つことが大切です。
当院では、患者さまに合った方法で外反母趾の根本的な改善を目指します。慢性的な痛みにお悩みの方は、ぜひ一度笹塚鍼灸整骨院までご相談ください。
Q1:外反母趾になりやすい足の形はありますか?
A1:エジプト型と呼ばれる足の形をしている方は外反母趾になりやすいといわれています。エジプト型は日本人に最も多い足のタイプで、親指がほかの指よりも長いのが特徴です。
靴を履いた際に親指が圧迫されやすいことから、外反母趾になりやすいとされています。
Q2:外反母趾の予防法はありますか?
A2:母趾外転筋を鍛えることで、外反母趾の予防につながります。母趾外転筋は、足の指を開いたり曲げたりする動きで鍛えられます。
記事監修|笹塚鍼灸整骨院 院長 吉江 史年
■資格
- 柔道整復師
- 鍼灸師
■得意な治療
- 鍼灸治療
- 猫背矯正
- ロングマッサージ