
「歩いていると、小指にしびれを感じる」
「足指の痛みがしびれに変わってきた」
このような症状に心当たりがある方もいるのではないでしょうか。
外反母趾と同時に小指が痛くなっている場合、内反小趾(ないはんしょうし)という、小指が親指側に曲がり、指の付け根が出っ張っている状態になっている可能性があります。
内反小趾の特徴は下記のとおりです。
・足の小指の根元が出っ張っていることにより、靴を履くと痛みやしびれを感じる
・関節そのものが炎症を起こして、痛みやしびれを感じる
・曲がった関節部分にタコや靴擦れ、腫れなどができて、歩くたびに痛む
この状態を放置すると症状が進行し、日常生活に支障をきたすこともあるため注意が必要です。
本コラムでは、外反母趾による小指のしびれを放置してはいけない理由について解説します。症状を和らげるための対処法も紹介しているので、小指のしびれにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
外反母趾による小指のしびれを放置してはいけない理由
外反母趾による小指のしびれは、症状が進行しているサインです。外反母趾によって足に過度な負担がかかり、神経が圧迫されている恐れがあります。
しびれを放置すると症状は徐々に悪化し、歩行時だけでなく安静時にも足にしびれを感じるようになります。
さらに、神経の損傷が進むと足の感覚が鈍くなり体のバランスが損なわれ、転倒しやすくなります。また、無意識に歩き方が変わることで、腰や膝などの部位に負担がかかることもあります。
そのため、痛みやしびれを感じた段階で早めの対処が大切です。
外反母趾による小指のしびれの対処法
外反母趾による小指のしびれを和らげるためには、足に合った靴選びが大切です。指先にゆとりがあり、圧迫感の少ない靴を選ぶことで負担を軽減できます。
また、足のアーチを支えるインソールを使用することも症状の緩和につながります。
さらに、骨盤矯正等の施術により体全体のバランスを整え、しびれの根本的な改善を目指す方法もあります。
ただし、外反母趾の症状が悪化している場合には手術が必要です。
一般的には、中足骨の一部を切除して変形を矯正する骨切り術で改善を行います。軽度であればセルフケアで症状を和らげられますが、中等度から重度の場合は、早めに医師へ相談することが大切です。
当院では、体の中心である骨盤を矯正したり、テーピングで矯正を図ることで外反母趾の根本的な改善を行います。
外反母趾によるしびれや痛みにお悩みの方は、ぜひ一度笹塚鍼灸整骨院までご相談ください。
Q1:外反母趾のセルフチェック方法はありますか?
A1:足の内側に真っすぐなものを当て、親指の爪とのすき間に人差し指を入れて角度を確認します。すき間に指が入らなければ正常、1本入れば軽度、2本入れば中等度、3本入る場合は重度の外反母趾と考えられます。
Q2:外反母趾は遺伝しますか?
A2:外反母趾は遺伝による影響も考えられています。骨格の形状や靭帯の緩みやすさは遺伝する傾向があるため、ご両親が外反母趾の場合、お子さまも発症しやすい可能性があります。
記事監修|笹塚鍼灸整骨院 院長 吉江 史年
■資格
- 柔道整復師
- 鍼灸師
■得意な治療
- 鍼灸治療
- 猫背矯正
- ロングマッサージ