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COLUMN

笹塚鍼灸整骨院コラム

【鍼と金属アレルギー】治療前に知っておくべき素材の違いとリスク回避法

2025.10.11 鍼治療
【鍼と金属アレルギー】治療前に知っておくべき素材の違いとリスク回避法

鍼治療で金属アレルギーが出ることはあるのでしょうか?
鍼は一般的にステンレス製が多く、金属アレルギーの反応は起こりにくいとされています。
しかし、金属アレルギーを持つ方では、まれに赤みやかゆみが出る可能性があります。事前に施術者へ申告し、チタン製などアレルギーに配慮した鍼を使えるか確認すると安心です。
本コラムでは、鍼治療で使用される金属の特徴や、金属アレルギーのリスクを回避する方法について解説します。

金属アレルギーの原因と症状

金属アレルギーは、汗や唾液などによって金属が溶けてイオン化することにより発症するアレルギー反応です。溶けた金属イオンが皮膚のタンパク質と結びつくことでアレルゲンとなり、かゆみや発疹などの症状が現れます。
金属アレルギーの原因となる金属はニッケルやクロム、コバルトなどが挙げられ、ネックレスやピアス、時計など日用品の多くに含まれています。炎症が強い場合は、発熱や倦怠感など、体にも不調をきたすため、早めに皮膚科を受診することが大切です。

金属アレルギーでも鍼治療は受けられる?

金属アレルギーを持っている方でも、基本的には鍼治療を受けられます。鍼治療で使用される鍼は医療用ステンレスで作られているため、金属アレルギーの原因である金属のイオン化が起きにくく、アレルギー反応が出にくいのが特徴です。
ただし、置鍼と呼ばれる鍼を刺したまま数十分間放置する施術の場合は、時間経過で金属イオンが溶け出し、アレルギー反応を引き起こすリスクがあります。金属アレルギーの方がリスクを避けるには、事前に鍼灸師に相談し、安全な施術法を選択することが大切です。

また、鍼治療で体の不調が改善される仕組みについては、以下のコラムで解説しています。治療を受ける前にぜひご覧ください。
鍼治療はどうして体の不調を改善するの?仕組みを解説

当院では、痛みを感じないほど細いステンレス鍼を使った鍼治療を行っているため、安心して施術を受けていただけます。肩こりや腰痛などの体の不調を改善したい方は、笹塚鍼灸整骨院まで気軽にご相談ください。

 

Q1:鍼を打ってはいけない人の特徴はありますか?
A1:脳梗塞や心筋梗塞に使われる血液をサラサラにする薬を服用している方は、かさぶたができにくく出血する恐れがあるため、鍼治療を受けない方が無難です。また、血流が良くなりすぎてしまうことから、治療前に飲酒をしている場合も鍼を受けられない可能性があります。

Q2:鍼治療は痛いですか?
A2:鍼治療で使う鍼は注射針よりも細く作られているため、痛みはほとんどありません。ただし、筋肉がこわばっている部分に刺さると、ズーンとした重みや響きを感じることがあります。

鍼治療で生じる痛みについては、以下のコラムで紹介しています。
鍼治療は痛いの?メリットとデメリットを鍼灸師がお答えします

記事監修|笹塚鍼灸整骨院 院長 吉江 史年

記事監修|笹塚鍼灸整骨院 院長 吉江 史年

資格

  • 柔道整復師
  • 鍼灸師


得意な治療

  • 鍼灸治療
  • 猫背矯正
  • ロングマッサージ
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