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COLUMN

笹塚鍼灸整骨院コラム

電気治療は誰にでも向いている?デメリットと向かない人の特徴

2026.04.01 電気治療
電気治療は誰にでも向いている?デメリットと向かない人の特徴

電気治療とは、体に微弱な電気を流して筋肉の緊張を和らげたり、痛みを軽減したりする施術のことです。
しかし、電気を体に流すことに対して「体に悪いのでは」「危険はないのか」といった不安を感じる方も少なくありません。
実際に、電気治療が向いていない人がいます。下記の条件に当てはまる人は要注意です。

▼電気治療が向いていない人

・ペースメーカーなど体内に金属を埋め込んでいる方
・妊娠中やその可能性がある方
・心臓に疾患を抱えている方
・知覚障害があり感覚が鈍くなっている方
・骨折、脱臼などの直後の急性期

また、電気治療のデメリットと、意味が無いと言われてしまう理由は下記のとおりです。

▼デメリット

・電極パッドによる皮膚トラブル
・施術後のだるさ、筋肉痛のような痛み(好転反応)
・神経の過敏化、自律神経の乱れ

▼意味がないと言われる理由

・痛みの根本原因が解消されていないため
・一時的な効果しか感じられないケースがある

電気治療はどのようなデメリットや悪影響の可能性があるのかを正しく理解し、安全に治療を受けることが重要です。

電気治療は誰にでも向いている?デメリットと向かない人の特徴

電気治療で起こりうる3つの主なデメリット

電気治療は痛みの緩和に効果が期待できる一方、いくつかのデメリットも存在します。
主な副作用として、電極パッドが触れる部分の皮膚トラブル、施術後のだるさ、そして刺激が強すぎることによる神経の過敏化などが挙げられます。
これらの症状は、使い方や個人の体質によって起こりやすさが異なります。
体に悪影響を及ぼしたり症状を悪化させたりしないためにも、どのようなデメリットがあるのかを事前に把握しておくことが大切です。

電極パッドによる皮膚トラブル(かぶれ・赤み・低温やけど)

電気治療では、電極パッドを直接肌に貼り付けるため、皮膚トラブルが起こることがあります。
特に肌が弱い方は、パッドの粘着剤にかぶれたり、汗で蒸れて赤みが出たりする場合があります。
また、同じ場所に長時間パッドを貼り続けると、血行障害が起きて低温やけどにつながる危険性も否定できません。
対策として、使用前に肌を清潔に保ち、使用後は汗や粘着剤をきれいに拭き取ることが大切です。

施術後のだるさや筋肉痛のような「もみ返し」

電気治療を受けた後に、体がだるくなったり、筋肉痛に似た痛みを感じたりすることがあります。
これは「もみ返し」や「好転反応」と呼ばれる現象の一種です。
電気刺激によって強制的に筋肉が収縮と弛緩を繰り返すため、普段使わない筋肉が動かされることで軽い筋肉疲労が起こります。

また、血行が急激に良くなることで、体内の疲労物質が排出される過程で一時的にだるさを感じることもあります。
多くの場合、これらの症状は1~2日程度で自然に治まりますが、痛みが長引いたり悪化したりするようであれば、刺激が強すぎた可能性も考えられるため、施術者に相談することが必要です。

刺激が強すぎると起こる神経の過敏化や自律神経の乱れ

電気治療の効果を高めようとして、刺激を強すぎると感じるレベルに設定するのは逆効果になる可能性があります。
体が強い刺激を攻撃と判断し、防御反応として筋肉が過度に緊張してしまうことがあるためです。
このような状態が続くと、かえって痛みが強くなったり、神経が過敏になってしびれを感じたりする場合があります。
もし施術中に刺激が強すぎると感じた場合は、我慢せずにすぐに伝えましょう。

電気治療は誰にでも向いている?デメリットと向かない人の特徴

電気治療は「意味がない」と言われる2つの理由

電気治療に対して「効果が感じられない」「意味がない」といった声が聞かれることがあります。
これは、電気治療が体に悪い、あるいは直接的な悪影響があるという意味ではありません。
多くの場合、電気治療の目的や効果の性質が正しく理解されていないことが原因です。

痛みの根本原因が解消されていないため

電気治療が「意味がない」と感じられる最も大きな理由は、痛みの根本原因に対処していない場合があるためです。
電気治療の主な目的は、電気刺激によって筋肉のコリをほぐし、血行を促進して痛みを和らげることにあります。
電気治療はあくまで痛みを緩和する手段の一つであり、根本的な解決のためには、姿勢の改善やストレッチ、運動療法など、他のアプローチを組み合わせることが必要です。

対症療法であり一時的な効果しか感じられないケースがある

電気治療は、痛みそのものを取り除く根本治療ではなく、現在出ている症状を和らげる対症療法に分類されます。
電気刺激によって痛みの感覚を脳に伝わりにくくしたり、血行を促進して一時的に筋肉を緩めたりするため、施術直後は楽に感じることが多いです。

しかし、効果の持続時間には限りがあり、しばらくすると元に戻ってしまうと感じる人もいます。
継続的に治療を受けることで効果が持続しやすくなる場合もありますが、あくまで症状を抑えるための手段であるという認識が重要です。

電気治療は誰にでも向いている?デメリットと向かない人の特徴

【要確認】電気治療が受けられない人の特徴

電気治療は多くの方に有効な施術ですが、誰でも安全に受けられるわけではありません。
特定の健康状態や持病がある場合、電気治療を行うことで症状が悪化したり、体に重大な危険が及んだりする可能性があります。
安全に治療を受けるため、施術前には必ず問診が行われますが、自分自身でも禁忌事項に該当しないかを確認しておくことが非常に重要です。
もし少しでも不安な点があれば、必ず施術者に相談してください。

ペースメーカーなど体内に金属を埋め込んでいる方

心臓のペースメーカーや植え込み型除細動器(ICD)など、体内に電子医療機器を埋め込んでいる方は、電気治療を受けることができません。
電気治療器から流れる電流が、これらの医療機器に干渉し、誤作動を引き起こす危険性が非常に高いためです。
誤作動が起これば、命に関わる深刻な事態につながる可能性があります。
また、人工関節や骨折治療で用いたボルトなどの金属が体内にある場合も注意が必要です。
必ず施術前に、体内に金属があることを申告してください。

妊娠中やその可能性がある方

妊娠中、またはその可能性がある方は、原則として電気治療を受けることはできません。
現時点では、電気治療の電流が胎児にどのような影響を及ぼすかについて、安全性が完全に確立されていないためです。
万が一のリスクを避けるため、多くの治療院や機器の取扱説明書で禁忌とされています。
特に、腹部や腰部への施術は子宮の収縮を促してしまう可能性も指摘されており、絶対に避けるべきです。

心臓に疾患を抱えている方

不整脈、狭心症、心筋梗塞の既往歴など、心臓に何らかの疾患を抱えている方は、電気治療を受ける際に注意が必要であり、基本的には禁忌とされています。
電気治療の電流が心臓の働きに影響を与え、不整脈を誘発したり、症状を悪化させたりする危険性があるためです。
安全を最優先するため、心臓疾患のある方は電気治療を希望する前に、必ず主治医である循環器科の医師に相談し、施術を受けても問題ないかどうかの許可を得る必要があります。
自己判断で施術を受けることは絶対に避けてください。

知覚障害があり感覚が鈍くなっている部位

糖尿病による神経障害や、怪我の後遺症などで知覚障害があり、皮膚の感覚が鈍くなっている部位への電気治療は非常に危険です。
本人が気づかないうちに刺激が強すぎたり、低温やけどが進行したりしても、痛みを感じないため発見が遅れてしまいます。
その結果、重度のやけどや水ぶくれ、皮膚組織の損傷といった深刻なトラブルにつながる恐れがあります。
知覚が鈍いと感じる部位がある場合は、必ず施術者にその旨を伝え、その部位への施術は避けるようにしてください。

骨折や脱臼などケガをした直後の急性期

骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れといったケガをした直後の急性期は、電気治療の禁忌とされています。
急性期とは、受傷後およそ48~72時間の、患部に熱感、腫れ、赤みといった強い炎症症状が見られる時期のことです。
この時期に電気治療を行うと、血行が促進されることで炎症反応が助長され、かえって腫れや内出血、痛みを悪化させてしまう可能性があります。

電気治療は誰にでも向いている?デメリットと向かない人の特徴

電気治療に関するよくある質問

電気治療を検討している方や、すでに利用している方から寄せられることの多い質問にお答えします。
これらの回答を参考に、電気治療への不安や疑問を解消し、より安心して施術を受けられるようにしましょう。

電気治療は整骨院で受けた方が良いですか?

痛みの原因がはっきりしない場合や、症状が慢性化している場合は、専門家である整骨院で受けることをおすすめします。
体の状態を正確に評価した上で、症状に合った最適な周波数や強度の電気治療を受けられます。
また、原因によっては保険適用となるケースもあります。

電気のピリピリ感が苦手でも受けられますか?

はい、受けられます。
電気治療器は電流の強さや周波数を細かく調整できるため、ピリピリ感が苦手な方は、施術者にその旨を伝えれば弱い刺激から始めてもらえます。
効果は必ずしも刺激の強さに比例するわけではなく、強い方がいいとは限りません。我慢せずに、自分に合った強さで治療を受けることが重要です。

まとめ

電気治療は、正しく理解し利用すれば痛みの緩和に役立つ有効な手段ですが、皮膚トラブルやもみ返しといったデメリットも存在します。
また、ペースメーカー使用者や妊娠中の方など、施術が禁忌とされるケースもあるため、事前の確認が不可欠です。
デメリットを避けるためには、弱い刺激から始め、適切な使用時間を守り、違和感があればすぐに中止することが重要になります。

これは、筋肉を刺激するEMS機器などを使用する際にも共通する注意点です。
特に、心臓周辺や目などデリケートな部位への使用は避け、安全性を最優先に考えましょう。

また、当院では、複合的な電気刺激が可能な「ES-5000」と、骨折部の治癒促進をサポートする「LIPUS」を導入しています。
症状やお身体の状態に合わせて機器を使い分けることで、より効率的な施術を目指しています。急性期のケガから慢性的なお悩みまで、状態に応じた対応が可能です。

記事監修|笹塚鍼灸整骨院 院長 吉江 史年

記事監修|笹塚鍼灸整骨院 院長 吉江 史年

資格

  • 柔道整復師
  • 鍼灸師


得意な治療

  • 鍼灸治療
  • 猫背矯正
  • ロングマッサージ

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