
「お灸は施術後にどのくらいで効果が出る?」
「どのくらいの頻度で通うべき?」
お灸は温熱刺激で体を温めることで血流を促進し、自然治癒力を高める施術です。即効性のある治療ではないため、効果を実感するまでには個人差があります。週に1〜2回の頻度で継続することが大切です。
本コラムではお灸の効果と、それを実感するために必要な施術回数を解説します。
筋肉のこりや体の冷えといった不調を抱えている方、体調が優れないと感じている方はぜひご参考にしてください。
お灸の効果
お灸は、よもぎの葉から作られた「もぐさ」を燃やしてツボを刺激する東洋医学の治療法です。鍼治療と併せて行うことで、より効果が期待できます。次のような不調がある方はぜひご検討ください。
・肩こり
・冷え性
・むくみ
・関節痛
・生理痛
・膀胱炎
・自律神経失調症
お灸の温熱効果によって、血流改善や免疫力アップ、痛みの緩和やリラックス効果が期待できます。自律神経を整え、体温やホルモンバランスを適切な状態に保ちます。
月経不順や月経前症候群などの婦人科系疾患や、更年期症状にお悩みの方にもおすすめの施術です。また、疲労やストレスから生じる不調を解消します。
お灸の効果はいつから実感できる?
お灸の効果が感じられるのには個人差があります。即効性がある施術ではありませんが、施術当日に効果があらわれる場合もあります。一方で、「灸100日」といわれることもあり、3か月以上継続することで効果が実感できる人もいます。
体質や生活習慣、抱える不調によって効果が実感できる度合いは異なります。週に1〜2回、継続して施術することで、体調を整えやすくなるでしょう。
お灸は副交感神経を優位にし、体をリラックスさせます。施術を繰り返すことで冷えや肩こりなど、慢性的な症状が軽減されます。
症状が改善されたあとも定期的に通うことで、自律神経やホルモンバランスを最適な状態に保ち、不調の再発リスクを減らします。自宅での簡単なセルフケアや呼吸法を習うのも大切です。
お灸の方法や注意点については以下のコラムでも解説しています。
「お灸とは?初心者でもわかる効果・やり方・注意点を徹底解説」
Q1:「きゅう師」とは何ですか?
A1:お灸に関する国家資格を所持している者をさします。この資格がないと施術ができません。
Q2:お灸は熱いですか?
A2:お灸はじんわりと温かく感じるくらいで、火傷につながるほど熱くありません。心地よい温度を確認しながら、施術を進めます。
記事監修|笹塚鍼灸整骨院 院長 吉江 史年
■資格
- 柔道整復師
- 鍼灸師
■得意な治療
- 鍼灸治療
- 猫背矯正
- ロングマッサージ