
「長時間のデスクワークで肩が重い」
「肩こりからくる頭痛がひどい」
慢性的な肩こりにお悩みの方は、灸治療を検討してはいかがでしょうか。血流改善や免疫力アップ、自律神経を整えるのに効果的な施術です。
本コラムでは、お灸が肩こりに効く理由と施術を受ける際の注意点を解説します。辛い肩こりを改善したい方はぜひご参考にしてください。
お灸は肩こりに効く?
慢性的に肩が凝っている方や倦怠感がある方など、筋肉のこわばりや血行不良が原因の肩こりはお灸で和らげることができます。お灸の温熱効果で血行を促進し、溜まった疲労物質を流して肩こりを軽減させます。
肩こりに効果的なツボは、肩先と首の付け根を結んだ中間に位置する肩井(けんせい)や、首の付け根・肩甲骨まわりにある天柱(てんちゅう)・曲垣(きょくえん)などです。
また、肩こりは眼精疲労や姿勢の歪みでも発生します。灸治療により、身体の自然治癒力を高めて原因となる症状を和らげます。
長時間のデスクワークやスマートフォンを見る時間が多い方、疲労やストレスが溜まっている方はぜひ施術をご検討ください。
灸治療を受ける際の注意点
空腹時や満腹時の施術は避け、締め付けの少ないゆったりとした服装で受けましょう。発熱時や飲酒後、睡眠不足や過度な疲れがある時は控えてください。妊娠中の方や重度の皮膚疾患、糖尿病で血行障害がある方は施術を受けられない場合があります。
鍼灸院を選ぶ際は、院内が清潔であるか、症状や生活習慣について相談しやすいかも大切です。施術中に痛みや違和感が生じた場合はすぐに伝えてください。
施術後は、一時的にだるさやほてりを感じることがあります。身体がリラックス状態になり、自律神経のバランスが変化する過程で起こる症状です。水分を十分に摂り、飲酒や長時間の入浴、激しい運動を控えましょう。
肩こりの症状が辛い方や灸治療に興味がある方はぜひ当院にご相談ください。お灸を受ける頻度や通い方については以下のコラムで解説しています。
「お灸の効果はいつから?実感するまでに必要な回数と通い方」
Q1:お灸に使われる「もぐさ」って何ですか?
A1:「もぐさ」はよもぎの葉から作られます。よもぎは昔から薬草・ハーブとして使われてきた植物で、葉を乾燥させて裏にある白い綿毛を集めて作られたのが「もぐさ」です。
Q2:お灸のほかに肩こりに効果的な施術は?
A2:肩こりや腰痛、冷え性などの慢性的な症状にお悩みの方は、鍼治療も併せて検討してください。
記事監修|笹塚鍼灸整骨院 院長 吉江 史年
■資格
- 柔道整復師
- 鍼灸師
■得意な治療
- 鍼灸治療
- 猫背矯正
- ロングマッサージ