足の浮腫みについて
こんにちは!笹塚鍼灸整骨院です!
本日は多くの女性のお悩み、足の浮腫みに対するお話をさせて頂きます!
足のむくみは、足の組織や血管内に液体が蓄積している状態を指します。
これは、様々な原因によって引き起こされます。
まず、西洋医学的な視点からの原因と治療方法を紹介し、それから東洋医学的な視点についても述べます。
西洋医学的原因と治療方法
原因:足のむくみの主な原因は、血管やリンパ管の障害、心臓病、腎臓病、肝臓病、ホルモンの変化、運動不足、長時間の立ち仕事や座り仕事、食事のバランスの乱れ、妊娠などが挙げられます。
治療方法:治療方法には、運動や足の上げ下げ、適切な休息、塩分やカフェインの摂取制限、コンプレッションソックスの着用、水分摂取量の調整、必要に応じて医師の処方に基づく薬物療法などがあります。
東洋医学的原因と治療方法
原因: 東洋医学では、足のむくみは気や血の滞り、または湿気が蓄積した結果とされています。体内の気や血の流れが滞ることで、体液が足に滞留し、むくみを引き起こすと考えられます。
治療方法:東洋医学では、鍼灸療法や漢方薬を用いた治療が行われます。
特定のツボや経絡を刺激して気や血の流れを促進し、体内のバランスを整えることで、足のむくみを改善します。
おすすめのツボ
1. 足三里(あしさんり):ふくらはぎの外側の窪みに位置し、足のむくみや疲労感を軽減します。
2. 太白穴(たいはくけつ):足の甲の真ん中に位置し、水分の代謝を促進してむくみを改善します。
3. 陰陵泉(いんりょうせん):くるぶしの内側に位置し、体液の滞留を解消してむくみを軽減します。
これらのツボを刺激することで、足のむくみを改善する効果が期待されます!
今日は浮腫んでいるな、浮腫み始めたなと思いましたら是非おすすめのツボを利用してみて下さい!