東洋医学 体の働きと時間 part4 | スタッフBLOG|交通事故から肩こり、腰痛までを行なう笹塚鍼灸整骨院

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東洋医学 体の働きと時間 part4

  1. 身体の不調

こんにちは!笹塚鍼灸整骨院です!

 

今回は東洋医学の時間と体の働き『子午流注』についてお話しします!

今回はpart4、17時〜23時について

 

◆17時~19時 酉(とり)の刻 『腎の時間』

水分代謝を主り、生命活動のエネルギーとなる精力をたくわえる、腎が活動的な時間帯です。


腎は腎臓の働きだけでなく、ホルモンバランスやアンチエイジングにも大きくかかわってきますので、できるだけこの時間に、きちんと夕食で栄養をとり、精力をたくわえて、腎に良い食べ物を選んで食べたりしましょう!


また、冷えには特に弱い臓器なので、季節にかかわらず十分注意して過ごしましょう。

 

◆19時~21時 戌(いぬ)の刻 『心包の時間』

心包とは、心臓を包む膜のことで血液の循環を調整して、悪い気の侵入から心臓を守る働きを持っています。

軽いウォーキング等で心機能を高めるのにもよいのですが、心包は喜怒哀楽の感情との関わりも深いため、できるだけ気持ちが高ぶらないように、ゆっくりとお風呂に浸かるなど、なるべくリラックスして過ごすように心掛けるとよいでしょう。

 

◆21時~23時 亥(い)の刻 『三焦の時間』

三焦とは、体の上焦・中焦・下焦に分かれたエネルギーや体液などの運行経路と、その流れの調節機能を意味しており、
この時間に高まる三焦の運行経路が、1日の各臓器にたまった疲労をいかに回収しリセットして行けるかは、引き続きリラックスした時間を過ごせるかにかかっています。

ヨガやストレッチなどでリラックスできると、三焦がスムーズに働き、たまった疲労をリセットしてくれます!

 

自分がどの時間によく不調になるのか知ることで身体を治すための近道になります!

よく同じ時間に身体の不調が出る方や慢性的な悩み、ご質問などあればご気軽にご相談ください!

笹塚鍼灸整骨院