2024.04.23
東洋医学
こんにちは!
笹塚鍼灸整骨院です!
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本日は関節リウマチについて詳しくお話ししていこうと思います。
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関節リウマチは、自己免疫疾患の一つで、体の関節を中心に慢性的な炎症を引き起こす疾患です。
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その原因ははっきりとは分かっていませんが、遺伝的な要因や環境要因が関与していると考えられています。
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症状は関節の腫れや痛み、朝起きた時の関節のこわばり、疲労感などがあります。
また、関節リウマチは全身性の疾患であるため、関節以外の器官にも影響を及ぼすことがあります。疫学的には、女性が男性よりも発症率が高く、年齢が上がるにつれて発症率が上昇する傾向があります。
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治療法は、抗リウマチ薬や免疫抑制剤を用いた薬物療法が一般的ですが、副作用が心配される場合もあります。
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東洋医学的な観点では、関節リウマチは体内の気や血の循環が滞っていることが原因とされます。
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症状としては関節の腫れや痛み、こわばりがありますが、東洋医学では体内の気や血の流れが滞ることで生じると考えられています。
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治療法としては、鍼灸や漢方薬を用いた治療が行われます。特におすすめのツボとしては、足三里(ST36)、合谷(LI4)、太冲(LR3)などがあります。
これらのツボは体の気や血の循環を促進し、関節の炎症を和らげる効果が期待されます。