東洋医学 体の働きと時間 part2 | スタッフBLOG|交通事故から肩こり、腰痛までを行なう笹塚鍼灸整骨院

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東洋医学 体の働きと時間 part2

  1. 身体の不調

こんにちは!笹塚鍼灸整骨院です!

 

前回に引き続き今回も子午流中についてお話しします!

 

今回は5時〜11時について

 

◆5時~7時 卯(う)の刻 『大腸の時間』

水分の吸収や排毒作用も活発になるので、この時間にしっかりと起きて排便するリズムを作ると、日頃の便通も整って、朝からの1日も気持ちよくスタートできます。

腸の蠕動運動は、ストレスにとても影響をうけやすいので、朝は時計のアラームなどに急かされるとお腹の調子が悪くなってしまいます。

 

◆7時~9時 辰(たつ)の刻 『胃の時間』

胃がいちばん元気に働いて、消化が盛んになる時間帯です。 できればこの時間の食事には、温かい和食などがおすすめです。

また、食事を抜いたり、軽い飲み物だけで済ませることが長く続くと、胃の機能が低下してしまいます。

 

◆9時~11時 巳(み)の刻 『脾の時間』

この時間はさらに消化や吸収が進んで、消化器系によって、体全体に栄養物質や水分などが最も巡り運ばれる時間帯です。 気血がいちばん養われている時なので、新陳代謝が増したり、仕事や家事など1番効率的にこなせる時間です!

また脾は、水分の停滞による湿を生じやすいため、この時間には冷たいものなどをたくさんとって脾の働きを悪くさせないように注意しましょう!

 

一日のリズムを作る大切な時間なのでこの時間は食べ物や飲み物に注意しましょう! お悩みやご質問ありましたらご気軽にご相談してください!

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