東洋医学 体の働きと時間 part3 | スタッフBLOG|交通事故から肩こり、腰痛までを行なう笹塚鍼灸整骨院

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東洋医学 体の働きと時間 part3

  1. 身体の不調

みなさんこんにちは!笹塚鍼灸整骨院です!

 

今回も東洋医学の体の働きと時間の関係についてお話しします。

まだpart1、part2を見てない方は合わせて見てみてください!

 

今回は11時~17時について

 

◆11時~13時 午(うま)の刻 『心の時間』

心臓の血液循環を行うポンプ機能や、精神活動を主る〝心″の働きが高まる時間帯です。

血液が全身にしっかりと送られて、血が充実するので精神的にも安定しやすい時で、 昼食後は短い昼寝をし、興奮を鎮めていくと精神が安定し、午後からの活力につながるでしょう。

 

◆13時~15時 未(ひつじ)の刻 『小腸の時間』

吸収された栄養分の分別機能が高まる時間帯です。

小腸は、体にとって必要な栄養素を取り込んで各臓器や組織に送り届け、不必要なものを排泄機能をもつ臓器へと送り込みます。 適度に水分をとったりすることで、栄養分がドロドロにならず、流れがスムーズになります。

また、動き過ぎると栄養の吸収がうまく進まなくなるのでこの時間は激しい運動をし過ぎないようにしましょう!

 

◆15時~17時 申(さる)の刻 『膀胱の時間』

健康な人なら、1日のうちで体温や血圧が最も高くなり、体力も充実している時間帯です。

この間に活発になる膀胱は、排尿と身体の体液を調整する器官です。しっかりと尿を出して体にこもった熱を逃すためにも、この時間のトイレは、我慢しないで行くようにしましょう。

「膀胱」は大脳につながっていて、この時間帯は集中力が増すと考えられています。集中して頑張りたい作業や仕事はここでするのが良いでしょう!

 

午後に入って疲れが出てくる時間だと思います。『心の時間』や『小腸の時間』で少し頭や体を休め1日の後半に向けて集中力を高めていきましょう!

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