内側上顆炎について

こんにちは。笹塚鍼灸接骨院です。
今回は内側上顆炎についてお話していきたいと思います。

内側上顆炎(ゴルフ肘・野球肘)とは
内側上顆炎は腕や肘などの使いすぎ(オーバーユース)により腕の内側に炎症が生じるスポーツ障害です。スポーツ以外にも職業上での動作、日常生活動作などが原因となる方が多いと考えられます。

主な症状:手首を曲げたり、物を持って肘を曲げる動作で肘の内側に鋭い痛みが生じます。
日常生活動作:雑巾を絞る、物を持って持ち上げる

原因
内側上顆に付着する筋肉が原因となって起こります。
・橈側手根屈筋
・尺側手根屈筋
・長掌筋
・円回内筋
など4つの筋肉が原因で起こります。
また、スポーツなどによる繰り返し動作・職業上での繰り返し動作・加齢に伴う筋肉の質の低下が主な原因となります。

接骨院で出来る治療
・超音波治療
・手首などのストレッチ
・アイシング
・エルボーバンド
・テーピング

お困りのことがございましたらぜひご相談下さい。