腰痛の原因と対策|日常でできるケアと予防のポイント
こんにちは!笹塚鍼灸整骨院です。
今回は腰痛について書かせていただきます!
腰痛にお悩みの方は、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。痛みから解放されて、毎日快適に過ごしましょう!
◯もしあなたの腰に痛みがあるなら、まずは原因を知ることが大切です。
腰痛は「筋肉の疲労や緊張」「姿勢の習慣」「過度な負荷」「病気のサイン」など、さまざまな要因が重なって生じます。長引く痛みは生活の質を下げ、動くこと自体が億劫になってしまいます。
正しい知識と適切な対策で、痛みを和らげ、再発を防いて行きましょう!
◯腰痛の代表的な原因
・筋肉の過緊張・筋疲労
長時間の座り仕事、同じ姿勢、重い荷物の持ち上げなどで筋肉が固まり、痛みやだるさがある
・姿勢の崩れ
猫背・前傾姿勢・腰の反りすぎなど、背骨のバランスが崩れると腰に負荷が集中しやすくなります。
・運動不足・筋力低下
腰だけでなく体幹周りの筋力が弱いと、腰への負担をうまく分散できないことがあります。
・急な動作や反復動作
くり返しの動作や急な捻りで椎間板や筋肉を痛めることがあります。
・病的要因
専門的には椎間板ヘルニア、すべり症、腰部脊柱管狭窄症、感染症、腫瘍性疾患など稀なケース
☆痛みが長引く、しびれ・麻痺・発熱・しこりがある場合は専門医の受診をしましょう!
◯日常でできる対策(痛みを和らげる基本ケア)
・正しい姿勢を意識する
座位では腰のカーブを保つクッションを使い、背もたれにしっかり寄りすぎず、足は床につけるように意識しましょう。
立っているときは肩幅程度に足を開き、腰と背中をまっすぐ伸ばすように意識しましょう。
・適度な運動・ストレッチ
週2–3回の有酸素運動と、体幹・腹背部の筋力を高めるエクササイズを取り入れて、腰に負担をかけすぎない範囲で、呼吸を意識しながら穏やかな動きを継続しましょう。
・筋力アップと柔軟性
腰周りだけでなく、腹筋・背筋・臀部の筋力をバランス良くしましょう。股関節周りの柔軟性を高めるストレッチも取り入れましょう。
・重い荷物の持ち上げ方
膝を曲げて腰を落とし、背筋を真っすぐに保ち、重いものは腰で引き上げず、脚の力を使うことを意識しましょう。
・生活習慣の見直し
長時間同じ姿勢を避け、1時間ごとに軽いストレッチをするようにしましょう!睡眠は硬さと高さが自分に合ったマットレス・枕を選びましょう。
◯痛みが強いときの対処と受診の目安
・自己判断で無理をしない
鎮痛薬の乱用は避け、痛みが強い・長引く場合は専門家に相談しましょう。
・安静と適度な活動のバランス
痛みが強い場合は安静を取りつつ、痛みが和らいだら徐々に動くようにしましょう。
ぜひ、ご参考にしていただき、『ギックリ腰』など
ならないようにお気をつけてお過ごしください。
急な痛みや、お身体のお悩みがある時には、笹塚鍼灸整骨院にご相談くださいませ!