こんにちは!笹塚鍼灸整骨院です!
「首や肩が重い」「肩から腕にかけてしびれる」「パソコン作業の後は腕がだるい」
こんな症状でお悩みではありませんか?
それは 頚肩腕症候群(けいけいわんしょうこうぐん) かもしれません。
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② 概要
頚肩腕症候群とは、首(頚部)から肩・腕にかけての 痛み・しびれ・だるさ があらわれる状態のことです。
原因がひとつに特定できないことも多く、「首・肩・腕の不調の総称」として使われています。
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③ 主な原因
• 長時間の不良姿勢(デスクワーク・スマホ操作)
• 首や肩の筋肉疲労・緊張
• 神経や血管の圧迫(ストレートネック、小胸筋症候群、胸郭出口症候群などに関連)
• 精神的ストレスによる筋緊張
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④ 放っておくとどうなる?
• 痛みやしびれが慢性化する
• 集中力の低下、睡眠の質の悪化
• 手の感覚が鈍くなり、物を落とすこともある
→ 生活や仕事に支障をきたす場合があります。
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⑤ 接骨院での対応
• 筋肉の緊張を和らげる手技療法
• 電気治療などによる血流改善
• 姿勢のチェックとアドバイス
• 必要に応じてストレッチや体操の指導
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⑥ 自宅でできるケア
• デスクワークの合間に肩や首を回すストレッチ
• スマホは目の高さに近づけて使う
• 湯船につかって血流を良くする
• 寝具の高さを調整して首への負担を減らす
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⑦ まとめ
頚肩腕症候群は「よくある肩こり」と思われがちですが、放置すると腕のしびれや神経症状につながることもあります。
「肩こりがなかなか取れない」「手までしびれる」と感じたら、早めにご相談ください。