2021.06.16
その他
こんにちは!
笹塚整骨院です!
「坐骨神経痛」という症状をよく耳にするかと思います。実際にご自身や周りの人にも多くいらっしゃるかもしれません。
坐骨神経は、腰からお尻、太ももの後ろ側を通って足先まで枝分かれしながらつながっている、人間の身体の中で1番太くて長い神経です。坐骨神経が圧迫されると、周りにある痛みを感じる知覚領域が刺激されます。その結果生じる、電気が走るような痛みやビリビリしたしびれ、麻痺などの症状の総称が坐骨神経痛です。
坐骨神経痛は、ストレッチでこり固まった筋肉を伸ばしてゆるめ、血行を促すことで痛みが改善されます。
原因となる疾患や、部位ごとに適したストレッチを取り入れてください。症状が悪化しないように、無理せずリラックスしながら、正しくストレッチするのがポイントです。
坐骨神経痛に多いのが「梨状筋症候群」という臀部(お尻)の筋肉の硬さが原因で起こるものです。デスクワークなどで座っていることが多い方によく起きます。
ですので、まずはお尻の筋肉をよくストレッチしてみましょう!
